境界標が不明でお困りの場合でも費用をかけずに解決できる場合もございます!
境界標が不明でお困りの場合、当事務所にご相談頂けますと現地の資料を調査し現地にて境界標の有無を確認致します。
不明な境界標は画像の様に地中深くに埋まっていたり、分かりづらい、見づらい場所等とんでもないところに潜んでいることがあります。この例に限らず、
- ブロック塀の上部に小さな釘が打ってある例。(とても境界標には見えないが正しい場所に打ってあって境界標としての効力を果たしている)
- 歩道縁石や道路縁石、舗装、その他工作物に金属鋲(十字の刻みがあるもの)が打ってある例(境界標なのか測量等の基準で設置されたものなのか判断が難しい場合があります)
- ブロック塀の下部、凍土の地中深く等、人力で探すのが困難な例。
このような場合、境界らしきところを棒で突っついてみたくらいでは探すのは困難です。また、石や鋲、釘などが見つかっても、それが正しい位置にあって境界標として機能しているかを判断するには専門的な知識と正しい資料の調査が必要となります。当事務所では、正しい資料を調査して現地を測量しピンポイントで掘削して境界標を調査致します。
当事務所では過去3年間で約405件の境界標不明現場におきまして境界標の確認(境界標探し)をさせて頂きました。
この際、平均4件に1件は実際に資料を基に現地を計測し掘って探しましたところ全ての境界標が見つかっています。
(近年の区画整理地区等は比較的見つかりやすく、入っていることが多いですが、区画整理地区外や原野・山林、土地の沿革・形成が古い場所は見つからない、入っていないことが多いです)
もちろん、工事等で亡失して実際に無くなっているケースも多数あります。資料を調査して現地に行きますと「見た目では判断できない場所が境界であって現地ではパッと目に付かない」、「地中深くて少し棒を刺した程度では分からない」、等の理由から、資料を調査して現地を計測しピンポイントで掘削して探さないと見つからないケースが非常に多く見受けられます。
境界標が不明でお困りの場合、まずは当事務所に「境界探してほしい」とお気軽にご連絡ください。資料を基に現地を調査致します。
※有効期限 大好評につき期間延長致します。令和3年12月31日まで(市外地は先着3名様限定)
※遠方または山林・原野等の広大地等の理由から現地を測量しないと境界標を探索できない場合はやむを得ず費用及びお時間を頂く場合がございます。
境界標が全て正しい位置で見つかれば、何十万という測量費用が不要で済みます。