今日も雨の中の作業となりました(T_T)
お急ぎの仕事という事で雨の中の作業となりました。1つの土地を3つに分ける「分筆」のお仕事でした。現場は所有者さんが望む形、広さ、大きさで境界杭を埋設して、
法務局へ測量の座標成果やその他添付書類とともに分筆登記の申請をして完了となります。道路側の境界標を埋設する際、舗装をくり抜いて杭を埋設することが時折あります。
穴を掘れる最低限の大きさで舗装をくり抜いて、穴掘りで60㎝、モグラの様に掘る。そして杭を入れて埋戻し正確な位置に調整、その後簡易舗装材で補修。
袋から合材を出してペチペチ叩けば補修完了です。
土地家屋調査士の仕事は本当に色んな作業があります、測量はもちろん、穴掘りもしますし、未登記の建物の中を計測したり、土地の地目を現地で判断したり、
事務所の中で計算したり、登記申請書類を準備したり、今日みたいにアスファルトを補修してみたり、時にはブロック塀を補修してプレートを張ってみたり。
これまで経験してきた現場作業がこう活かされるとは想像も出来なかったですね、無駄なことってないですね(^^)
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